接尾辞と接尾辞

英単語を見て、「長くて難しそう…」と思ったことはありませんか?でも、ちょっとした“魔法のルール”を知っていれば、そんな単語もこわくなくなります。その魔法とは——接頭語(prefix)と接尾辞(suffix)の力です。

たとえば、「unhappy」という単語。

“un-”は「〜でない」という意味を持つ接頭語です。

つまり、happy(幸せ)に“un-”がつくと、「幸せじゃない」、つまり「不幸せ」という意味になります。

 意外とシンプルですよね。

この“un-”という魔法の接頭語を知っていれば、

unusual(普通じゃない)、unbelievable(信じられない)、unimportant(重要じゃない)…と、どんどん意味がわかるようになります。

逆に、「-able」という接尾辞は、「〜できる」という意味を加えてくれます。

read(読む)+*-able* で「readable(読める)」、

understand(理解する)+*-able* で「understandable(理解できる)」。

語尾のちょっとしたパーツに注目するだけで、知らない単語でも意味がスッと見えてくる。

まるで、見えない糸をたどって意味の世界に入っていく感じです。

中でも私のお気に入りは「disaster(災害)」。

この単語、実は dis-(否定)+ aster(星)という語源から来ています。

昔の人々は、星の配置が悪いと不幸が起きると信じていたんですね。

つまり、“災害”とは“悪い星回り”。ロマンチックでもあり、ちょっと怖くもあります。

また、「salary(給料)」が salt(塩) に由来するって知っていましたか?

古代ローマでは、兵士に塩を買うためのお金(salarium)が支給されていたのです。

「お給料は命の調味料」なんて、ちょっと語呂もよくて覚えやすいですよね。

英語は、単語を一つひとつ丸暗記するのではなく、「部品」として捉えると、とても楽しくなります。

接頭語が何を意味し、接尾辞がどんな役割を果たすかを知っていれば、まるで言葉の探検家になった気分。

“un-”, “re-”, “mis-”, “pre-”……これらは英語の「魔法の鍵」。

そして “-able”, “-tion”, “-less”, “-ment” などの接尾辞は、その鍵を使って扉を開けるときの“扉のデザイン”です。

今日、出会う新しい単語にも、きっとそのどこかに「魔法のヒント」が隠れています。

ぜひ、単語の中の「パーツ」に注目してみてください。

英語の世界が、もっと深く、もっと面白く開かれていきます。

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