英語ジャーナリング

受講生の皆さんこんにちは。

以前に1日の終わりに英語でその日のことを振り返りましょうと、以前提案しました。「英語日記」と言ってもいいし「英語ジャーナリング」と言ってもいいでしょう。今は流行りの「英語ジャーナリング」としておきましょう。

実は「日記( diary )」と「ジャーナリング(journaling)」は、意味が微妙に違います。「日記」はその日の自分に関することを書くことですが、「ジャーナリング」は、自分の考えや感情を整理・内省するために書くものです。

それはともかく、今日は、この「英語ジャーナリング」の方法をもう少し具体的に説明します。英語学習においては、英語日記と区別する必要はありません。

英語ジャーナリングとは、毎日短い文章でもいいので、自分の「考え」やその日の出来事を英語で書き残すことです。このシンプルな練習には、驚くほど多くの効果があります。まず、毎日書くことで「アウトプットの習慣」が身につきます。英語学習ではインプットばかりになりがちですが、書くことで頭の中の知識や記憶が言葉として出てくるようになります。

また、書くことは話す準備にもなります。ノートに書けることは、口から出てくるようになります。さらに、書けない文に出会うことで、自分の弱点――文法や語彙の足りない部分――がはっきりします。いわば、「自分の英語力の健康診断」ができるのです。

続けるコツは、完璧さを求めないことです。語数より時間を決めるといいでしょう。10分だけ時間を取ろうとか。

間違いを気にせず思ったことをどんどん書き出しましょう。後でゆっくり見直せばいいのです。使うツールも自由で、ノートでも、スマホのメモやLINEに1人グループを作って、自分宛メッセージにしても構いません。GiftMeJapan の日報に入れてもらえばなおいいです。大切なのは「毎日続けられる方法」を選ぶことです。

初心者は、まず I walked along Sanjo Street today. (今日は三条通りを歩いた。) のような簡単な文から始めるとよいでしょう。along は「〜に沿って」という感じですが、I took a walk on Sanjo Street today.(今日は三条通りを散歩した)I walked down Sanjo Street today.(三条通りをずっと歩いた)などでもオッケーです。

慣れてきたら他動詞(目的語を取る動詞)を使って I cooked supper for my mother. のように文を広げていきます。

新たな文が思いつかないときは、自分や人の気持ちや状態を表す be 動詞+形容詞 の表現を使いましょう。 I am hungry now. や My mother was happy today. くらいなら直ぐに思いつくでしょう。

次に、同じく be 動詞を使って主語を人から事物に切り替えてみましょう。 The shops along Sanjo Street were crowded. から The shops were crowded with foreign visitors. と広げてもいいし、The trees were changing their colors. などの文もいいでしょう。be 動詞を使おうと決めると自然と表現が浮かんでくると思います。

書き上げた文章ですが、AIにチェックしてもらうのもおすすめです。自分の文をコピペして貼り付け、「これを文法的に添削して」と入力するのです。

書く内容は難しいテーマでなくて構いません。好きな趣味やペットのことなど、身近で楽しい話題を選ぶのがポイントです。

このように、英語ジャーナリングは、英会話力を伸ばすためのシンプルで効果的な方法です。数か月続けるだけで、自分の成長を実感できるはずです。

大切なのは、毎日の小さな積み重ねです。今日から10分、日報の最後のセクションに journal を入れてみてください。お待ちしています。既にトライされている受講生もおられます。