英語に入った日本語
受講生の皆さん、こんにちは。今日は英語の中に入った日本語のお話です。
先日、英語の動画を観ていたら、This system is ichiban. と言っていたので、「エッ」と思って戻って聴き直してしまいました。直ぐに ichiban は「一番」つまり、the best とか greatの意味で使っていることが分かりました。
その前も、This dog is kawaii. と海外のニュースの中で言っていたので、一瞬聞き間違えたのかと思ったほどです。日本語も結構、英語の中に入っていっていることを感じました。
日本人は外来語を使うのが好きと言われますが、実は英米人も外来語を使うのが好きなのです。英語の中にはフランス語やドイツ語、スペイン語などの語がたくさん入っていますが、全部アルファベットで表記されるので目立たないだけです。日本語の場合は外来語が全てカタカナになるので、すごく目立っています。
英語に取り入れられた日本語を見て見ましょう。いま、多くの英語話者が sushi、ramen、tofu、miso、sake、anime、manga、karaoke、tsunami、emoji、bonsai、kimono、samurai、ninja、judo、karate、futon、origami、umami などの語を自然に使っています。
中でも食べ物の語は特に急速に広まり、sushi は世界的な知名度を持ち、ramen の専門店も欧米で増え続けています。tofu や umami も健康志向の高まりとともに浸透しました。
ポップカルチャーの言語も強い力を持っています。anime と manga は英語でもジャンル名として定着し、karaoke は欧米のナイトライフの定番です。さらに emoji はデジタル文化を変えるほど広まりました。
伝統文化に関する bonsai、kimono、origami や、歴史・武道に関わる samurai、ninja、judo、karate も知られています。
これらの語は、英語が世界の文化を受け入れ続ける言語であることを示し、日本文化が国際社会に大きな影響を与えているからでしょう。
今後も日本語は英語の語彙を豊かにし続けると思います。
