英単語を「生きた言葉」にしよう

英語を学ぶうえで、英単語を覚えることは欠かせません。しかし、単語をただ一つずつ暗記するだけでは、本当の意味で「使える英語」にはなりません。

単語を単体で覚えていると、読むときには意味を理解できても、いざ話そう・書こうとしたときに、その単語が自然に口から出てこないことが多いのです。

英単語を生きた言葉にするためには、単語を「文の中で」学ぶことが大切です。

たとえば dedicate(デディケイト) という単語を覚えるとき、「dedicate=捧げる」と意味だけを覚えるのではなく、実際に文を作って言ってみましょう。

“I dedicate this song to my friend.”

(私はこの歌を友達に捧げます)

単語帳には dedicate A to B の形が載っていますが、A, B のところに何か単語を入れて英文を作ってみるのです。このように文にして、声に出して使うことで、単語は自分の「実際の場面で使える語彙」として定着していきます。

名詞を覚えるときにも文にしてみることが大切です。英語の名詞は数えられる名詞と数えられない名詞に分かれますから、文にするときに初めて意識することができます。例えば feedback(フィードバック) という言葉ですが、これは「反応」「意見」「感想」という意味ですが、これは数えられない名詞なので複数形にはしません。

“I received feedback from our customers.”

(お客様からフィードバックをいただきました)

このように「複数形の s をつけない」「数えられない」など、文法的な特徴にも注意しながら声に出すことで、単語の本当の使い方が身についていきます。

要するに、英単語の学習はただの単語単体としての暗記ではなく、「文の中で声に出して使ってみる」という行動の中でこそ、自分の言葉としての学習になります。

単語は覚えるだけでなく、文として使ってこそ、生きた英語になります。

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