日本が担うべき役割
現代世界の大きな紛争や戦争として、ロシアとウクライナ、そしてパレスチナとイスラエルの問題があります。これはヨーロッパ人同士の戦争ですが、別の角度から見ればキリスト教内部でも殺戮があり、ユダヤ教、イスラム教も対立を激化する状況です。非常に悲惨で、戦争によって街に遺体が並ぶという痛ましい現実があります。
こうした現実を見聞きすると、アジアに暮らす私たちとしても何とかしなければという思いに駆られます。実際に日本人の中には、難民キャンプを訪れて平和のために尽力している方もおり、その行動には深い敬意を抱きます。一方で、個人の力には限界があり、日本という国家としてもっと積極的に動いてほしいと願う人も多いでしょう。
しかし現状では、日本はアメリカとの関係に縛られ、主体的に動きにくい立場にありました。トランプ大統領が戦争終結に向けて動いている状況です。
不殺生を旨とする仏教、儒教の伝統を持つ日本として、もっと早い段階から積極的に関わることはできなかったのかという思いも残ります。もちろん国際社会にはビジネスや政治的な駆け引きがありますが、人間が互いに殺し合う現実に歯止めをかけることこそ、日本の未来の役割だと感じます。
GIFT ME JAPANの受講生からも同様の感想が寄せられており、時代を担う若い人たちが平和共存の心と語学力を生かし、平和な世界づくりに積極的に関わってくれることを願っています。そして、自分にできる使命とは何なのかと考える日々です。
