北欧の冬
受講生の皆さん、こんにちは。
季節は確実に冬へ向かい、日が短くなってきましたね。
12月末の冬至まで、もうあと一か月ほどです。
冬至の頃、ちょうどクリスマスがやって来ます。
ヨーロッパのクリスマスは、単にキリストの誕生日を祝うだけの行事ではないように思います。むしろ、一年で最も暗く、気分が沈みやすい季節を、少しでも明るく楽しく過ごすための知恵が詰まったイベントのように感じられます。
特に北欧の冬は、私たちの想像をはるかに超えています。
夕方の3時にはすでに真っ暗になり、朝の9時頃まで太陽が昇らない日もあるほどです。日本では5時頃から薄暗くなり、7時には明るくなり始めますから、その差は想像以上に大きいものです。日照の違いがどれほど人の心に影響を与えるのか、改めて考えさせられます。北欧では、現地の人ですら冬に気分が落ち込みやすいと言われています。
こう考えると、季節による明暗の差が大きい場所で過ごすということは、私たちが思っている以上に大変なことなのだと感じます。だからこそ、冬至前後にクリスマスのような華やかな行事があるのは、決して偶然ではないのでしょう。
私たちも、11月・12月の暗い季節を少しでも心豊かに過ごしたいものです。
部屋に明かりをともしたり、温かい飲み物を楽しんだり、そしてもちろん、楽しく英語を学ぶ時間をつくることも心を明るくしてくれます。
暗さが深まる季節だからこそ、自分の心に小さな灯りをともすような気持ちで、ゆっくり前へ進んでいきましょう。
